女性では扱うのが大変というイメージ

ハーレーというと、日本のメーカーのものと比べて、迫力はあるけれどその分大きくて重たい、というイメージを持っている人は少なくはありません。そのせいか、女性ではとてもではないが扱えない、などと思っていたりもするのですが、結論から言うと決してそんなことはありません。

もちろんすべてに当てはまるわけではないのですが、ハーレーの中にも割と小さな車体のものもあるので、それほど力のない女性でも取り回しがしやすいです。

ここで疑問なのは、小柄な人ではどうなのかということです。足つきが悪くて、いわゆる立ちゴケなどということをしてしまうことがあります。

信号待ちなどで起こることが多いですから、後続車がどんどん追い抜いていき大変危険ですから気をつけておきたいのですが、そのような場合でも、シートが比較的低く設定されているタイプのハーレーもあるので、購入する前にはパンフレットなどで高さを見ておくか、実際に跨ってみて、具合を確認しておくと良いでしょう。